こんにちは、モカリーナです。
この記事は東京都渋谷区に鎮座している明治神宮の紹介です。
明治神宮を設営する場所として選ばれた代々木御料地付近は、元々は森がない荒地でした。全国から献木され「永遠の杜」を目指して作られた人工林です。
明治神宮は令和2年11月1日に創建100周年を迎えます。
参道には献納された酒樽やワインの樽、日本博の花が展示されたコーナー、そして創立百年祭の記念展示など見所が満載です。
美しく整備された明治神宮は、どこか伊勢神宮にも似ていて、とても背の高い木々が参道にはそびえ立っていました。
若者の町の原宿のすぐ近くに森厳として鎮座する明治神宮は、若者や海外からの観光者にも愛される心の拠り所となる神社です。
目次
明治神宮
明治神宮は、東京都渋谷区にある神社。第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする。初詣では例年日本一の参拝者数を誇る。正式な表記は「宮」の「呂」の中間の線が入らない「明治神宫」。
(Wikipedia より引用)
御祭神
- 明治天皇
- 昭憲皇太后
神社参拝
若者達で賑わいを見せる原宿駅の近くに明治神宮は鎮座しています。
一の鳥居
内苑の杜は東京ドーム15個分(約70万㎡)の広さで、全国から約10万本が献木されました。
「永遠の杜」を目指して作られた人工林には、絶滅危惧種を含め約3000株の動植物が確認されています。
モニュメント
松山智一のステンレス製の像「Wheels of Fortune」
白鹿は和名晃平の「White deer」。
明治神宮ミュージアムの名店館前にあります。
酒樽とワインの樽
酒蔵から献納された酒樽。
フランス・ブルゴーニュから献納されたワインの樽。
日本一の大鳥居
木造の明神鳥居の中で日本一の大鳥居は、高さ12mもあり近くで見ると圧巻の大きさでした。
明治神宮鎮座100年祭の記念展示
明治神宮の鎮座100年を記念して、大鳥居をくぐり抜けたところで記念展示をしています。
期間: 令和2年1月1日(水)~11月30日(月)
手水舎
手水舎は使われていません。
多分コロナ対策と思われ、代わりに手水所がありました。
竹筒から水が絶え間なく流れていました。
第三の鳥居を潜ると、百年祭を記念して
明治神宮鎮座百年祭奉祝のあかり「夢鈴(ゆめりん)」を奉納の受付がありました。
初穂料: 2,000円
短 冊: 明治神宮の備林の檜材で特製しました。左側はお願い事とお名前をお書きいただき、右側は奉納記念としてお持ち帰りいただけます。
場 所:第三鳥居脇特設テント
受付時間:午前10時から午後3時迄
※10月30日から11月1日に実施予定の夜間特別参拝につきまして、新型コロナウイルス感染症の影響により変更が生じた場合は、HPにてお知らせ致します。
(明治神宮HPより)
南神門(楼門)
楼門にも百年祭の提灯が吊るされていました。
本殿
本殿は昭和20年の戦禍に遭い、同33年に復興しました。
菊紋と桐紋
夫婦楠
大正9年の創建時に献木された楠の木は、2本あるのに1本のように見えます。
縁結び・夫婦円満・家内安全の象徴となっています。
フォレストテラス明治神宮
レストラン、カフェ、フードコートなどがあります。とても美しい施設で参拝後の休憩に快適に過ごせます。
御朱印帳
御朱印帳を提出しての記入はコロナの関係でしていません。(初穂料は500円)
まとめ
若者たちの町として知られる原宿駅近くに厳かに鎮座する明治神宮は、海外からの観光客をはじめ、老若男女に愛される神社です。
東京ドーム約15個分の広大な内苑の杜は人工林で、絶滅危惧種を含め3000種の動植物が生存しています。
令和2年11月1日には創立百年祭を迎え、夢鈴の奉納受付をしています。
コロナの影響もあり竹下通りも若者の姿も少なく、神社への参拝者も少ない中しめやかに受付をしている感じでした。
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡