こんにちは、モカリーナです。
この記事は鹿児島県の霧島山 韓国岳(からくにだけ)登山について書いています。
グッと寒くなってきましたね〜。
冬登山の韓国岳の山頂は零度ほど…耳にしました。
冬登山は山頂に備えるので、洋服の荷物で重くなります。
ん〜、どんな服装にしたらいいのかなー?
登山服を重ね着して、ウィンドブレーカーもあった方が便利だよ!
大浪池は観光名所で海外からの観光客も多く、青い色をしているとても美しい湖です。
一周4km、登山道も整備されていて比較的登りやすくなっています。
大浪池には伝説があって、竜神様が住んでいるといわれているのよ〜✨
大浪池から韓国岳への道も整備されています。
迷いにくい一本道、なのに行方不明者がでるそうです。
どこで迷っちゃうのかな〜??
モカリーナ夫婦と同行したM姉さんと、どこで迷うのか考えながら登山しました。
一本道の片方は崖だったりとルートを進めば迷いようがないのです。
歩いていると暑いけれど、霜柱が歩く先々にありました。立ち止まると身体がジーンと冷えてきます。
山頂にはえびの方面から登ってきた人もいて、たくさんの人に出会いました。
山頂からの景色は360度パノラマビュー✨
少し曇っているもののとても美しく、桜島や開聞岳も臨めました。
大浪池から韓国岳を臨む
霧島山 韓国岳登山
霧島山の登山口に来るまでに黙々とした湯けむりがあちこちに見えました。温泉玉子が食べたくなるような硫黄の匂いが広がっていました。
温泉玉子が食べたくなる〜!
韓国岳とは
韓国岳は、九州南部に連なる霧島山の最高峰であり、宮崎県えびの市・小林市、鹿児島県霧島市の境界にまたがる。
標高: 1,700 m
最新噴火: 17,000年前
(Wikipedia より引用)
韓国岳の名前の由来はは韓の国また見渡せるほど高い山、というところからきているんだよ〜。
実際には韓国は見えないんだけどね!
大浪池登山口
登山口にはトイレがあります。
携帯用トイレを処分する入れ物もありました。
モカリーナが登山した日は、元々が雨予報だったので登山者の車は少な目でした。
翌日は快晴だったので、駐車場に止められない車が他の場所にも止めていましたよ。
雨は降らなかったけど、キラキラとした雪がほんの少しだけ降っていました。
登山ルート
大浪池西回り(2km)→韓国岳→大浪池東回り(2km)
今回は休憩を含めて、6時間ほどの登山でした。
<モカリーナ登山隊員>
- 隊長 M姉さん
- 副隊長 主人Gさん
- 隊員 モカリーナ
大浪池へ
大浪池までは徒歩4、50分で着きます。
軽装の観光客もハイキング気分で気軽に登っていました。
石段だったり木の階段だったり登山道は舗装されていて、登りやすくしてあります。


ウロコの様な木の皮の大木を見ながら、石段を登ります〜。


モカリーナ登山隊は山頂まで登るために、零度以下に耐えれる服を持参しています。
登ると暑くなり、どんどん脱皮していきます。
いや〜、暑い暑い!
大浪池では観光客がちらほら。
とても美しい池で、青っぽい色をしています。
晴れてたらもっと青く見えただろうな〜✨
大浪池西回り
西周りコースも東回りも韓国岳への分岐点まで2kmですが、西回りの方が少し楽なルートです。
西回りは高低差が少ないから、比較的楽だよ。
行きは西回り、帰りは東回りを歩いたよ!
気温が低く、所々に霜柱があります。
キレイですよね〜✨
ピンクの霧島ミツバツツジの花が季節外れに咲き、凍っていました。
道は整備されていまさが、ゴツゴツ石で歩きにくい。


韓国岳へ
韓国岳はひたすら階段を登ります。
山頂近くまでは木の階段を登っていくのですが、とにかくキツイ。
足が痛い〜💦
山頂近くでは氷柱がキラキラ✨
新燃岳が見えてきました。
少し前は韓国岳の山頂から、獅子戸岳、新燃岳、中岳と縦走して高千穂河原へと降りれたんだよ〜!
今、新燃岳(しんもえだけ)は入山禁止です。
新燃岳はもくもく煙が上がってるからね〜。
韓国岳山頂
韓国岳は標高1700mです。
ゴツゴツ岩のたくさんある山頂に到着です✨
山頂はカルデラになっています。
覗き込むとポコっと窪んでいます。
昼食タイム
山頂ではたくさんの登山者がお昼を取りながら休んでいました。
しばらくするとどんどん減っていきます。
何故??
寒いから長居をすると身体がどんどん冷えていくからです。
気温差でカップ麺の蓋が盛り上がってる〜!
ポットのお湯をバーナーで温めてカップ麺を作ります。


カップ麺、2分で食べても美味しいのよ〜(*´꒳`*)
温かい物がとても嬉しいな〜♬
下山
身体が冷え切る前に、登ってきた道を下山します。
とても美しい眺めです。
遠くに桜島が見えて、もくもくと煙をだしていました。
左横には開聞岳が見えました。
春には霧島ミツバツツジが咲いて、一面ピンクのお花が咲き乱れるでしょう。
キレイだろうな〜✨
茶色い霧島ミヤマツツジの群生地
石を積み上げた ケルン 。
ケルンは登山者の作った道標です。
ここに木の階段があるのを教えてくれています。
小石が小高く積まれた ケルン
片道を下る、下る〜。
ひたすら下る〜。
あっという間に、大浪池の分岐点に着きました。
大浪池東回り
分岐点の、東回りよりには避難小屋がありました。中はキレイでしたよ(*´꒳`*)
西回りは40分くらいで周れますが、東回りは1時間かかります。
何が違うかというと高低差の違いと、見どころが多いからです。
所々で池を眺められる様になっています。
岩場から下を眺めると、とても高くてフラフラ目がくらむ〜。
落ちると死んじゃう〜。こわいわ〜💦
帰りには曇っていた空も、青空に。
いけも青みが増していてキレイです✨
風も出てきて波が立っていました〰。
M姉さんと行方不明になる場所はどこ??
と考えながら歩きました。
- 山道を外れて大浪池を眺めるため展望しようとするポイントが多数あり、滑落してしまう。
- 大浪池に近づこうとして滑落。
落ちたら骨折してしまい、助からないだろう。
一人で登ると救助してもらえない。
携帯の電波も圏外になる。
予想はこんな感じ、気をつけましょう。
<大浪池の伝説>
昔、子宝の恵まれない夫婦が霧島山の神様に願掛けをし、可愛い女の子を授かりました。
年頃になった娘に縁談の話がありましたが、娘は頑として縁談を断り続けました。
ある夜、娘のお浪は山の池に父親といき、突然池に身を投げ沈んでいきました。
娘はこの池住む 竜王の化身 だったのです。
それからこの池を「お浪の池」→「大浪池」と言われる様になりました。
まとめ
霧島山の韓国岳を登山しました。
- 春 霧島ミツバツツジ・マンサクの花
- 夏 ミヤマ霧島ツツジ
- 秋 紅葉
- 冬 枯れ木につく樹氷
と四季折々の自然が楽しめます。
今回は山道に霜柱を踏みしめながら歩き、氷柱も見ることが出来ました。
大浪池は海外からの観光客も多数きています。
湖まで往復で2時間、一周すれば更に2時間でまわれます。
そこから韓国岳へは往復2時間で行けますが、韓国岳へは登山の装備が必要になります。
山頂近くになると風が急に冷たく変わります。
寒いと思って臨んだ山頂は思った以上には寒くありませんでした。
登山が苦手な方も、まずは大浪池までの観光はいかがでしょうか〜??
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
モカさん
へんなの。
前回のモカさんの記事も今回のも、私の購読読者の新着に入らないのよ。
モカさん、最近ブログの更新がないなって思っていたんだけど、別の方にモカさんの可愛いイラストを見て、あれ?っと思って、そっからブックマーク経由できたら、ちゃんと更新されていらした。
もう一度、自分の購読新着みたけど、やはりモカさんいないの。
なぜだろうか?
自分の読者を消すことはないんだけど。
それで、今、読者をみたら、読者になるに変更されている。
なぜ?
さっぱり理由がわからないけど、もう一度、読者登録しておくね。
ごめんなさい。もし、今度、アップされ、私が読んでコメントしてなかったら、教えてくださいますか?
モカさんファンとして由々しき自体であります。
アメリッシュ(id:funyada)さん、こんにちは!
旅ブログを何時間かメインにしました。
旅ブログはサブブログです。それでかな?
時々更新しています。
アメさん、許してちょ💦
とんでもない、
あとで気づきました。
サブブログなんですね。こちらこそ、よろしくです。