この記事は淡路島のたまごまるごとプリンについての紹介です。
淡路島でインパクトのあるお土産といえば、北坂養鶏場のたまごを使って作られた「たまごまるごとプリン」です。
たまごまるごとプリンには穴も空いないのに、殻の中にプリンが入っています。
あれ⁈穴がない??
不思議だね~。
そうなんです。ここのプリンはたまごだけでできています。新鮮な採れたてたまごを機械で攪拌して作られたものです。
何もかけないとトロッと素朴なお味。そしてカラメルソースが香ばしくてとても美味しいんです。
お店には行列ができていましたよ(*´꒳`*) 北坂養鶏場の直売所は、こんな小道を進んでいって大丈夫かと思うような場所にあります。
アクセス
- 〒656-1602 兵庫県淡路市育波1115-1
- 年中無休(1月1日は休み)
- 営業時間9時~17時
- 電 話 0799-70-7267
行列がないとお店を通り過ぎてしまいそう。
閉店前にきたのに、列が途絶えないね〜。
平飼い小屋
直売所の隣には平飼い小屋があり、10羽ほどの純国産鶏「さくら」と「もみじ」が暮らしています。
平飼い小屋の隣には休憩所があり、中に入ると小学校の教室に来た感じがしました。
北坂養鶏場
純国産鶏のさくらともみじ
- さくら(調理・生食用)純国産鶏の一種のさくら色をしたたまごを産む白い鶏。たまごは黄身が大きく白身が強い。
- もみじ(生食専用)純国産鶏の一種のもみじ色のたまごを産む茶色い鶏。たまごは黄身が味わい深く豊か。
養鶏場のこだわり
- 遺伝子組み換えでないコーン🌽→一部の鶏に遺伝子組み替えでないコーンをエサに使用
- 発酵飼料→腸を整え病原菌への抵抗力を高める発酵飼料をエサに使用。
- 新鮮な地下水→養鶏場の地下から組み上げる新鮮な地下水を使用。
- ひよこの飼育→良いたまご作りは良い身体作りから。ひよこの時から育てています。
- 施設の環境→開放鶏舎と大型ファンで、瀬戸内海から吹き込む涼しくきれいな空気を循環。
- 発酵肥料→鶏糞を活かし発酵肥料にし、農作物を還元。
直売所
お店はこじんまりとしていて、1組ずつ入店しました。
店内
お目当てのまるごとたまごプリンは冷蔵庫に、4個入りと1個入りがありました。
朝採りの産みたて玉子もたくさん置いてありました。MSサイズは20個入り460円を購入。とても安いです。
ヤギさん
お店の裏手には白ヤギさんがいます。ムハムハ草を食べていて、とてものどかな光景です。
販売機
販売機もありましたよ〜(*´꒳`*)
たまごまるごとプリン
たまごまるごとプリンには北坂養鶏場産さくらたまごを使用し、機械で攪拌させてプリンに仕上げています。
<食べ方>
- ゆで玉子のように殻はむかないでください。全体を柔らかく仕上げているために、殻はむけません。
- たまごプリンには、味をいっさい添加しておりません。砂糖も香料も添加していない本当の無添加です。
。
- 洋風スイーツ フルーツソースをつけて
- 純和風に わさび醤油をつけて
- サラダ感覚で ドレッシングをかけて
玉子を割るようにパカンと割ったよ〜。
写真を撮るために、キレイにむいたよ〜。
食べた感想
たまごまるごとプリンをいただきました🍮。とても素朴なお味で、トロリとしています。
たまごだけで出来てるから、そのまま食べると素材の味だけだよ。
カラメルをかけると香ばしさと甘味が加わり、とても美味しいです♡
朝採り玉子は4日間は生玉子としていただけるとのこと。玉子を割って見ると黄身がこんもりとしていて、とても美味しかったです(๑˃̵ᴗ˂̵)!
まとめ
北坂養鶏場でこだわりを持って作られた、たまごまるごとプリンについて書きました。
たまごまるごとプリンは穴も開けていないのに玉子の中がプリンになっていてインパクト大!素材にもこだわりを持って作られています。
お子様からご年配の方まで、愛されるお味です。プレゼントにしてもとても喜ばれます。
たまごプリンはお取り寄せすることもできます。