こんばんは、モカリーナです。
2019年3月16日から18日まで、岡山県の美観地区をはじめ、岡山市の神社やお寺巡りをしました。
1日目は美観地区。
2日目は日本第一熊野神社・吉備津彦神社・鬼ノ城・最上稲荷。
3日目は造船所見学・児島ジーンズストリート・吉備津神社を回りました。
今回は美観地区の新渓園・大原美術館・アイビースクエア倉紡記念館までの散策を紹介しますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。
(大原美術館前の銅像 ロダン カレーの市民)
この旅行は主人Gさんと、主人のご両親の4人で
旅行しました。お父様はご高齢なため歩行範囲が限られた旅となりました。
段差や距離があるところは省く旅となり、説明不足な点もあることと思いますがご了承ください。
駐車場
お父様の足ことも考えて、駐車場は近くに止めることにしました。
地下にある市営中央駐車場は30分100円の所が人気でしたが、入庫には少し待つことになります。
市営中央駐車場の道路を隔てたタイムズに止めようとすると、一般住宅の駐車場を開放している方から声がかかり1回1000円で。
タイムズは表示がなかったのですが、1時間1200円するそうです。
1000円で止められてよかったです(*´꒳`*)
美観地区散策
大原美術館
近現代美術中心のコレクションをもつ岡山県倉敷市の美術館です。
一番人気はエル・グレコの「受胎告知」、モネの「睡蓮」など。
この石垣をくぐると大原美術館がありました。
聖霊者 ヨハネ像
大原美術館の分室前の像。
ロダンの像 「歩く人」
新渓園
明治26年、倉敷紡績の初代社長大原孝四郎氏の別荘として建設されたものです。
お茶会が催されており、予約無しで500円で参加出来るとのことで、
お琴やギターなどの音が鳴り響いていました。
四季折々を楽しめる日本庭園
倉敷アイビースクエア
倉敷アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現KURABO)発祥工場の外観や立木を可能な限り保存し、再利用して生まれた、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設です。
<旧倉敷代官所跡・倉紡発祥の地>
かつてこの地にあった倉敷代官所は、江戸幕府直轄の代官所でした。
1886年の倉敷浅尾騒動で、長州奇兵隊を脱走した約100人にこの代官所を焼払われ、焼け野原となりました。
明治21年3月9日に代官所跡に倉敷紡績所が創立されました。
- 代官の井戸
- 代官所内濠遺構
倉紡記念館
倉紡記念館はクラボウ創立記念中で、入館は無料(3/9〜4/8)でした。
通常は大人250円、大・高・中・小学生200円等、と入館料がかかります。
明治・大正・昭和(戦前、戦中)・昭和(戦後)平成時代・年表コーナーの5室があり、
写真、模型、文書や絵画など史料で倉紡の歴史が紹介されていました。
(館内は撮影は不可)
明治時代、大正時代には珍しい道具が展示が多いです。
織り機や綿花の中に混入された異物を吹き飛ばす機械などが設置されていました。
昭和・平成時代のお部屋では主にパネル紹介でした。
年表コーナーは近代的な雰囲気のお部屋にガラリと変わり、
パネルや音声ボタンにて説明を受けることが出来ます。
働いていた従業員の寄宿舎や工場の敷地内の模型などもあり、
旧倉紡から現KURABOになるまでの歴史が細やかに説明されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡