山で出会った小さなオコジョに「死のダンス」で襲われる⁈

この記事は山で出会ったオコジョと死のダンスについて書いています。

こんにちは、モカリーナです♬

登山をしている方は山で珍しい植物や小動物にも出会いたいな~と思われるのではないでしょうか。

私も雷鳥やオコジョにもいつか出会いたいと思っていて、低木の茂みがある場所ではウキウキしていました。

そこへ突如に姿を現した小さな生き物、それがオコジョさんでした。

オコジョさんはとても素早く動き、とても愛らしくまるで山の妖精のよう!

人に慣れているのか何度も姿を現してくれました。それがまさか・・・私を襲おうとした⁈

この記事では私が出会ったオコジョのことや死のダンス、オコジョとはどんな生き物かについて書いています。

山で出会った小さなオコジョに「死のダンス」で襲われる⁈

オコジョ(白鼬)はネコ目イタチ科イタチ属に分類される動物の1種で、別名はヤマイタチ、エゾイタチ、クダギツネといわれます。

ヨーロッパやアジアの中北部、北米、日本では東北地方や中部地方に生息しています。

オコジョのオスは体長16〜33cmほど、体重は150〜320gも小柄で、メスはオスよりひと回り小さいです。

1年に2回毛が生え変わり、夏は背側が茶色で腹側が白く、冬は全身が白になり、尾の先は黒色です。

山で突然現れた茶色い小動物

山梨県と長野県にまたがる日本百名山の1つ、仙丈ヶ岳を下山していた時のことでした。

両端に低木の生い茂る稜線を歩いていた時に、突如茶色い小動物が現れました。

モカリーナ
モカリーナ

それはオコジョさんです!

私は山で出会いたい3つのものがあって

  1. 雷鳥
  2. オコジョ
  3. マリオのキノコベニテングダケ(出会いました!)

で、この日もその話をちょうど登山仲間と話していたので、すぐに「オコジョ」だと分かりました。

でもオコジョを写真に撮ろうとすると、すぐに姿を茂みの中に隠してしまいました。

オコジョに出会った仙丈ヶ岳登山についてはこちらの記事をご覧ください。

合わせて読みたい!

仙丈ヶ岳の日帰り登山!マイカー規制のためバスで北沢峠へ【日本百名山】山梨県/長野県

何度も姿を見せるオコジョさん

姿を消したオコジョさんにガッカリしていると、茂みの中からまたヒョコリ姿を現しました。

慌ててカメラを向けるもオコジョさんはまた姿を消して…、また違う場所から姿を現しました。

ピョンピョン素早く動きながら、石の上に乗ってみたり。

現れては素早く茂みに隠れるを繰り返すので、シャッターチャンスが何度か生まれました。

人慣れしているの?オコジョさん

出会ったのは人気のある日本百名山の仙丈ヶ岳、たくさんの人が訪れるので人慣れしているのかなと思いました。

Gさん
Gさん

お腹が空いているのかな?

登山仲間とそんな話をしながら、何度も姿を現しては消えるオコジョさんを写真に納めました。

石の上に乗ったり顔を覗かせたりしながら、最後はピョンピョンと跳ねながら走り去りました。

体長20cmくらいのオコジョさんは、山の妖精みたいにとても可愛かったです(*´˘`*)

こちらはその時に撮った動画です。

オコジョの死のダンス

PXより引用

実はオコジョは狩りをする際ピョンピョンと飛び跳ねて踊るような動きをし、獲物の周りをぐるぐる周りその輪を狭めていきます。

この一連の行動は「死のダンス」と呼ばれており、その姿を見た獲物はうっかり油断をしている隙にオコジョに襲われてしまいます。

自分よりも身体の大きなうさぎなども頸動脈を噛まれて仕留めてしまうとのこと。

オコジョさんはとても可愛い姿ですがやはり肉食系の動物です。油断しないよう気を付けなければいけません。

やっぱり可愛いオコジョさん

山で出会ったオコジョさんは、自分よりも何十倍、何百倍近くも差がある人間も恐れることはないようです。

モカリーナ
モカリーナ

人間をエサだと思って出てきたのかな?

どうやって襲うつもりだったのかなと思うと、とてもおかしく可愛らしいと思いました。

・・・

頸動脈を噛み切ろうとしたから怖い~って思ったあなた。

人間だってオコジョさんからすれば、怖い生き物です。

イギリスではオコジョの毛皮を外套やストールの縁飾りに使用しました。

Gさん
Gさん

特に純白の冬毛が好まれたそうです。

またヨーロッパではオコジョの毛皮を王族のガウンの裏地に使っていたそうです。

オコジョにまつわる伝説

PXより引用

ヨーロッパでは冬毛のオコジョは純白の毛皮を汚されるよりも死を選ぶと信じられたため、純潔の象徴ともされました。

日本の群馬県、長野県、山梨県の一部では、オコジョは山の神十二様の使いであり、人に祟ったり憑いたりすると伝えられています。

またクダ狐オサキといわれる狐の憑き物やなどの正体ともされています。

絶滅危惧種のオコジョ

PXより引用

日本には本州に住んでいるホンドオコジョと、北海道に住むエゾオコジョがいます。

山岳地帯の岩場や木の茂みなど、すき間のある場所に住んでいるようです。

小さな可愛いオコジョさんですが、2015年よりIUCN(国際自然保護連合)から絶滅危惧種の評価を受けています。

日本でも環境省指定の準絶滅危惧種に指定されているので、ペットにはできません。

また愛くるしい見た目とは違い、気性が荒いためにペットには不向きな動物です。

Gさん
Gさん

オコジョ好きの方はこちらのをどうぞ!

モカリーナ
モカリーナ

可愛いオコジョさんのぬいぐるみもオススメです!

また若いヤンキーと突如表れたオコジョの共同生活を描いた「オコジョさん!」という漫画も販売されています。

まとめ

いつか会いたいと思っていたオコジョさんに仙丈ヶ岳で出会いました!

以前に苗場山の山小屋泊の時にもオコジョさんが出没すると聞いていたのですが、その時には出会えなかったのでとても嬉しかったです。

小さな身体で何度もピョンピョンと現れては消えるオコジョさんは、まるで山の妖精みたいでした。

山でもし幸運にも出会えたら、驚かさずにそっと観察しましょう♪

それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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