この記事は茨城県の観光地の袋田の滝について書いています。
こんにちは、モカリーナです♬
茨城県の袋田の滝は日光の華厳の滝、熊野の那智の滝と共に日本三大名爆といわれています。
この袋田の滝は岩壁を四段に分かれて落下することから別名「四度の滝」といわれます。また西行法師の言葉の通り、四季折々の滝の風景を楽しめるます。
滝までのトンネル内には四季をイメージしたライトアップがとても美しく、滝を色んな高さから眺めてることができます。
袋田の滝は月居山にあり、滝を眺めながらハイキングできます。袋田の滝を上から眺めたり、成瀬の滝を見ることができます。滝を眺めたい方はここまでをおススメします。
月居山山頂までは急勾配で距離もあるので、登山の装備をした方が無難です。
この記事では袋田の滝について、駐車場、お食事処、特産物や周辺のお店について書いています。参考にしていただければ幸いです♬
茨城県の観光地・氷瀑したら登れる袋田の滝!ライトアップされたトンネル
袋田の滝は那智滝、華厳の滝と共に日本三名瀑の一つとされ、茨城県を代表する観光スポットです。
袋田の滝は高さ120m、幅73mの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
また一説では昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
駐車場について
滝から少し離れますが無料駐車場があり、トイレがありとてもキレイです。トイレはここだけではなく、滝までの道のりに何ヶ所も設置されています。
入場するとトイレはありませんので、不安な方は入場口の手前で済ませておきましょう。
無料駐車場
第一駐車場の方が滝に近いのですが、駐車台数が50台ほどと少ないため、土日は混み合います。
第二駐車場は駐車スペースも広く200台ほど止められます。滝までは1.5kmあるので、足に自信のある方はこちらに止めてください。
有料の駐車場
無料駐車場から滝の近くまでに有料の駐車場があります。料金は300円〜500円。
食事をしたりお土産を購入すると無料になる場合があります。
お食事処やお土産屋さん
駐車場から滝までの道沿いには、お食事処やお土産屋さんがあります。
店先には鮎の塩焼き、軍鶏テールの串焼きや串団子などが販売されていて、食べ歩きする人の姿も(*´꒳`*)
奥久慈の特産物は奥久慈りんご、奥久慈こんにゃくや奥久慈茶などがあります。りんごの加工品にはアップパイ、昔ながらの茶釜などがお店の軒下に並んでいたのが印象的でした。また日本中の地ビールファンから高い評価を受けている大子町の地ビール「大子ブルワリー」も人気です。
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袋田の滝へ入場
入園料金
- 大人 300円(団体250円)
- 小人 150円(団体100円)
四季折々のライトアップされたトンネル
袋田の滝トンネルは1079年12月に造られたもので、全長276.6m、幅4m、高さは3mあります。
ライトアップされたトンネル
袋田の滝は別名「四度(よど)の滝」と言われ、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」という西行法師の言葉にちなみ、滝までのトンネルがライトアップされています。
春・夏・秋・冬のイメージのライトがとてもキレイです。
恋人の聖地
袋田の滝はパワースポットとして書籍や雑誌などで紹介されています。
その一つ風水ではこの滝と山々は「富貴に恵まれ、即効的に恋愛のエネルギーが満ち足りるところ」とされています。
2015年にNPO法人地域活性化支援センターより恋人の聖地として認定を受け、モニュメントが設置されました。
四度の滝不動尊
滝の手前のトンネル内では四度の滝不動明王が祀られた祠があります。
袋田の滝を展望台から眺める
袋田の滝は様々な場所から眺められるよう工夫されています。トンネル出口やエレベーターに乗って更に上側に上がったら展望台にからも眺められます。
第1観瀑台
トンネル出口付近には第1観瀑台があります。
そこからは滝の下段近くが大きく見えました。滝が少しだけ凍って真っ白でとてもキレイです✨
第2観爆台
エレベーターから降りると展望台があります。階段を登りながら、滝を色んな高さから眺めることができます。
滝は4段に分かれていて、1番上段には♡に見える所があります。ハートの真ん中に水が通っていて、何となく♡に見え、まさにこれが「恋人の聖地」と言われる所以です。
氷瀑したら登れる袋田の滝
寒さ厳しい冬には滝全体が真っ白に完全凍結します。その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれ親しまれています。
2022年1月に半ばには“完全凍結”し、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの姿も見ることができたそうです。
凍結の割合は茨城県のTwitter(@kanko_ibaraki)やサイトで公開されていますので、参考にしてください。
私の行った日は滝の10%ほどの凍り具合でした。
吊り橋を渡る
トンネル出口から月居山へ向かうと吊り橋がかかっています。そして月居山ハイキングを楽しむこともできます。
ここから駐車場へ帰る道のりには「三笠宮展望台」がありました。
月居山から袋田の滝を眺める
月居山へ鉄の階段を登っていきます。急勾配が続くので、体力のない方はおススメしません。
中盤までの袋田の滝を見下ろすところまで登りました。滝が白く凍っていてとてもキレイでした。
山頂までは行きは50分、帰りは30分かかりアップダウンが続くので、私は山頂までは行きませんでした。
ここからもう半分ほどの距離があったのと、登山の装備をしていなかったからです。階段続きの急勾配だったので、冬でしたが汗ダクになりました。
今度はいい季節に登山の装備をして、滝を観光してから月居山ハイキングを楽しみたい時思いました。
ランチに食べたい喫茶店「川ふじ」
滝までのお食事処は蕎麦や鮎定食などの和食が多いです。
私の行った第二駐車場のすぐ近くにあるお食事処「川ふじ」は人気のお店です。
まずご飯がとても美味しい!さすが奥久慈のコシヒカリは日本一美味しいと歌っているだけあります。
洋食のメニューの中で1番人気はハンバーグ定食、デミグラスソースがかかったハンバーグは手作りでとても美味しい。量もたっぷりあり、人気があるのも頷けます。
定食には食後のコーヒーが付いています。和食ではなくていい、ガッツリ食べたい〜と思われる方はぜひ(*´꒳`*)!
周辺のお店
私は高速から車で約40㎞の袋田の滝へ向かいました。このお店は私が立ち寄った、車があると訪れていただきたいお店です。
道の駅「奥久慈だいご」と「常陸大宮~かわプラザ~」
2ヶ所の道の駅、 「奥久慈だいご」と「常陸大宮~かわプラザ~」 があります。お特産物が売っていてお野菜や果物も新鮮で安くおススメです。
温泉、特産品、観光情報など大子町の魅力が詰まった道の駅 「奥久慈だいご」 は、平成10年10月23日にオープンしました。また
自然を活かした「遊べる道の駅」として独自の商品開発で大注目の道の駅 「常陸大宮」 は、食事やお土産だけではなく新しい楽しみ方のある道の駅です。
奥久慈産の高級納豆の店「舟納豆」
茨城県といえば水戸納豆が有名ですよね。道沿いには「舟納豆」というお店があり、色んな種類の納豆、納豆のお菓子などが販売させています。
奥久慈しゃものお店「酉の市」
奥久慈は軍鶏(しゃも)も有名です。「酉の市」は鶏舎に軍鶏が飼育されていて、新鮮なお肉が冷凍販売されています。
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まとめ
日本三大名爆の一つ、茨城県の袋田の滝を観光しました。
袋田の滝は別名「四度の滝」と言われており、四季折々の滝の景色を楽しめます。滝までのトンネルは四季折々のイメージでライトアップされ、とても美しいです。
滝は色々な高さから楽しむことができ、真冬の極寒頃の滝は完全凍結し「氷瀑」をアイスクライミングする姿が見られます。
登山をされる方は、袋田の滝や生瀬の滝を見ながら月居山ハイキングをしてみるのもおススメです(*´꒳`*)
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡