金運、勝負運のパワースポット!英彦山神宮へ参拝【大分県】

こんばんは、モカリーナです。

英彦山神宮は山上にある金運・勝運の神様で霊山です。そのパワーともども、そのご利益にあやかってみてはいかがでしょうか。

山の中腹にある英彦山神宮にはスロープカーでに楽に参拝することが出来ます。

モカリーナが行った時には、美しいシャクナゲの花が咲き乱れていました(*´꒳`*)

参道の入り口からは長い石段が続いています。

足に自信のある方はチャレンジしてみてくださいね。

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大型連休中の5月1日〜3日にバイクに2人乗りで大分県旅行へ、英彦山登山をはじめ色々な観光名所を回りました。

1日目は英彦山神宮・登山、2日目は神社や寺・耶馬渓などの観光名所、3日目は豆田町の町や陶器市について。

少しずつご紹介できればと思っています(≧∀≦)

英彦山神宮

英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神社。

通称「彦山権現」。日本三大修験の霊場として栄えた神社である。

英彦山は北岳・中岳・南岳の3峰で構成され、中央の中岳の山頂から山腹にかけて上津宮・中津宮・下津宮があり、その下に奉幣殿がある。

(Wikipedia より引用)

<祭神>

主祭神

  • 勝吾勝勝速日天之忍穂耳命 (まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと) – 北岳。

配神

  •  伊耶那岐命(いざなぎのみこと) – 南岳
  • 伊耶那美命(いざなみのみこと) – 中岳。

ご利益

御祭神の一柱、正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命はお名前の中に3つもの「勝」の文字が入ります。

そのため勝負運に強い神様として知られています。

また農業や工業、産業の守り神として信仰され、金運アップのご利益を授かるパワースポットとしても有名です。

スロープカー

英彦山神宮は山の中腹720m近辺ありますが、スロープカーに乗って行けます。

参道入り口からはかなり長い階段が続くのでおススメです!

全長849mのスロープカーで英彦山神宮奉幣殿まで約15分で行けるようになりました。

  • 幸(ボヌール)駅   
  • 花(フルール)駅
  • 花園(ジャルダンフルール)駅
  • 神(ディブ)駅

可愛らしいユニークなお名前の駅です。

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(花駅)

花駅では、美しいシャクナゲの花が咲き乱れていました。

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車やバイクがなく、スロープカーで行かない人は、表参道の石段を登っていきます。

英彦山神宮の参道

表参道

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この長い参道の両脇には山伏の坊がたくさんありました。更地になっていたり建物が建っているものもあり、1つひとつに説明板が添えられていました。

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財蔵坊 (県指定有形民俗文化財)

山伏が生活した坊舎で規模としては中位だそうですが、当時のままの姿を残した唯一のものです。現在は町立英彦山歴史民俗資料館です。

旅殿

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銅鳥居(国の重要文化財)

銅(かね)の鳥居は1637年に佐賀藩主鍋島勝茂の寄進により建てられたもので、高さ 7 mの青銅製の鳥居です。

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英彦山神宮境内

スロープカーの神駅のある英彦山神宮の境内です。

手水舎

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奉幣殿(国の重要文化財)

この建物は江戸時代まで九州九国総鎮守英彦山霊仙寺の大講堂でした。

現代の建物は1616年に再建されたもので、山伏が参集する祭典が行われる主殿として使われてきました。

その後廃仏毀釈による改革によって、現在の形となりました。

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社務所

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社務所前の池には金色の亀の置物があり、鯉が泳いでいました。

梵鐘

肥前鐘の特徴を持つ梵鐘は、1300年代に玉屋般若窟にかけられていたもので、1594年に英彦山霊山寺に追銘寄進されたものです。

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札所

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天ノ水分神(龍神)

御龍神神水は修験行者が入峰時に必ず水筒に入れ峰中の保険飲用とお守りとして用いたもの。

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近来は、不老長寿の御神水としていただく参詣者が多く、水源は岩の間より流れる「圓通の瀧」よりきている霊水で、飲用することもできます。

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石鳥居

石製の備前型鳥居。行者界と菩薩界を分ける結界の役目をしています。

1663年に2代目佐賀藩主鍋島光茂が寄進建立したものです。

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この石鳥居より上部にある産霊神社木鳥居までを弥勒菩薩の修行する浄土としました。

この菩薩界に49の修行窟を配置して、英彦山山伏は厳しい修行を行ったそうです。

モカリーナは1番下にある銅鳥居からの石段は登らずに、花駅近辺の駐車場にバイクを置き、石段を登って英彦山神宮まできました。

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美しいながめですね〜。

この階段を登るのは結構しんどかったです。

御朱印集め

令和元年の初日に書いていただいた御朱印。

令和から新しい御朱印帳に変わりました。

英彦山神宮で御朱印帳を購入すると、御朱印代は無料で書いていただけました。

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表紙には英彦山神宮の文字と鷹と白鹿の刺しゅう。

英彦山にまつわる三羽の鷹と白鹿のエピソードがらきています。

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そのエピソードは次回の英彦山登山の時に下津宮・中津宮・上津宮などを登山しながら、お届けできればと思っています。

それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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