こんばんは、モカリーナです。
真っ白な鳥居がひときわ目立つ「唐津神社」。
境内には神社やお宮がとてもたくさん祀られています。
この唐津神社で必ずお参りしたいのは「寿社」。
全国で唯一「寿社」はここだけだそうです。
「寿社」は首から上の病(頭・目・耳・咽喉・鼻・歯・口など)に霊験があるそうです。
顎関節症、花粉症、歯周病など、悩まれるの方にご利益がありそうですね(*´꒳`*)
今回はたくさん祀られている唐津神社境内の神様を、
一の鳥居から拝殿に向かって、手前から左→右へと順に紹介していきますね(≧∀≦)。
唐津神社
唐津神社は、佐賀県唐津市南城内にある神社である。旧社格は県社。
一ノ宮 住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)
二ノ宮 神田宗次公(こうだむねつぐこう)
相殿 水波能女神(Wikipedia より引用)
神功皇后が三韓遠征(新羅遠征)に際して海上交通の守護神である住吉三神に遠征の無事を祈願し、無事に戻ってくることができた。
そのお礼にと宝鏡を唐津の浜辺に掲げ、三神を祀ったのが唐津神社の起源である。
<ご利益>
- 一ノ宮 住吉三神 禍事清祓(良くないことをお祓いする)・海上安全
- 相殿 水波能女神 火伏せ
<二ノ宮の神田宗次公のエピソード>
755年藩主であった神田宗次公は、神夢で見た海浜へ行き宝鏡を探り当て、帝より「唐津大明神」の神号を賜った。
<案内の看板>
一の鳥居
道路・駐車場に面した白い鳥居。
陽の光を浴びると更に真っ白輝き、とても美しいです。
狛犬
「阿」の狛犬
「吽」の狛犬
二の鳥居
手水舎
古拝殿
水天宮
唐津在住の筑後人会が筑後地方の総氏神である水天宮の御分霊を勧請。
筑後人会の人々の守護神として、また愛郷心の証しとして奉斎されました。
鳥居天満宮
太宰府天満宮から天満宮を勧請し、鋳造場では鳥居天満宮と称して祀りました。
撫で牛がありました。
牛は御祭神の神使とされています。
白玉稲荷神社
江戸末期ごろ黒崎坊が町内安全のために奉祀する。
粟島神社
少彦名命を祀まつる和歌山市の御本社の勧請。
婦人の病に霊験があるとされる。
廿日恵比寿神社
江戸後期頃、刀町の各家で恵比須講が組織され、毎年宮座を定めて尊崇されていました。
寿社
少彦名神、国安命、神亀之霊の三柱の神を祀っています。
蜆貝を好み、首より上(顔・目・耳・喉・鼻・歯・口等)の病気に霊験があり、近年は、学業成就・運気増進の守護神としても崇敬されています。
石灯篭
三の鳥居の前には、ユニークな狛犬の乗った石灯篭がありました。
逆立ちしている玉に乗る狛犬
両手を挙げてする立ち上がる狛犬
三の鳥居
火伏稲荷神社
唐津市の中心地である本町の町内安全のため勧請。
この時、御祭神は蜆貝(しじみがい)に乗って着いたと伝わっています。
火除の霊験有りとされています。
白飛稲荷神社
慶長の頃京都伏見より呉服町に飛来され、明治37年境内に奉祀する。
町内守護神として崇敬する。
本殿・拝殿
住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)を祀る。
禍事清祓・海上安全の霊験がある。
巨大絵馬
本殿横には巨大な絵馬があります。
「唐津くんち」の石碑
唐津神社の横には曳山展示場があり、その近辺には石碑が建てられています。
秋季例大祭が「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、有名な「唐津くんち」。
「供日」と書き、「くんち」と読まれることから収穫感謝の意味が込められている祭りである。
11月2日~4日の3日間、華麗な曵山(やま)が町中の通りを駆け抜ける。
11月2日宵曳山、3日神幸祭、4日町翌日祭の日程で、「エンヤ、エンヤ」のかけ声で14台の曳山が登場します。
1819年、木彫師の石崎嘉兵衛が伊勢参詣の帰りに京都で見た祇園山笠に触発され、仲間と「赤獅子」を作り奉納したのが始まりとされています。
曵山は現在14台。普段は唐津神社の横にある曵山展示場に保管されており、一部は見学用に展示されています。
(町中で見つけた「唐津くんち」の垂れ幕)
御朱印集め
300円納めて書いていただきました。
唐津神社はたくさんの神様が祀られており、
参拝するとご利益がたくさんいただけそうです。
時間の関係で行けなかった「曳山展示場」。
迫力あるお祭りの「唐津くんち」を是非見てみたいです。
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
狛犬、色んなポーズのがあるんですね!
なんか個性的で可愛らしい♡
うにげ(id:U4Q)さん、いつもありがとうございます🙇♀️💕
今まで狛犬のことをそんなに意識してませんでしたが、神社巡りをしていると色んな狛犬がいる事に気付きました。
狛犬は1つの神社にたくさんいて、全部載せれないのですが残念です。