この記事は千葉県勝浦に鎮座する遠見岬神社の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
勝浦は日本三大朝市の1つとして有名で、水曜日を除き毎日のように朝市が開催されています。
そして漁港のあるこの地を温かく見守っているのが、遠見岬神社です。
遠見岬神社は房総半島を開拓した天富命を祀っている神社です。小高い場所にあるので、眺望する景色からは岬が美しく見えます。
社殿にはガラス戸がはめ込まれ、金色の美しい扁額が掲げられています。地域の人たちからとても愛されている神様です。
またひな祭りの頃にはビックひな祭りが開催され、40万人もの観光客が訪れます。この神社にある60段の石段に赤い敷物が敷かれ、1800体ものひな人形が飾られます。
2020年はコロナの影響で開催されなかったのですが、一度は足を運んでみたいものです。
勝浦漁港の守神「遠見岬神社」
遠見岬神社(とみさきじんじゃ)は、千葉県勝浦市の浜勝浦(上総国夷隅郡にある神社。旧社格は郷社。房総半島を開拓した天富命を祀っている。
アクセス
千葉県勝浦市浜勝浦11
御祭神
天富命(あめのとみのみこと)
神武天皇の側近として活躍した天富命は、阿波国の開拓を終えた後、黒潮に乗り房総半島南端の浜に上陸し、この地で最期を迎えられました。
天富命は、日本神話に登場する神様または人物です。神武東征において檀原宮を造営し、阿波国に続いて房総の開拓をしました。
この地に派遣された勝占斎部須須立命(かつらいんべすすたつのみこと)がその霊を祀る「遠見岬神社」を創ったと伝えられています。
この勝占の名が「勝浦」の地名になったそうです。
この神社は「勝浦ビックひな祭り」で60段の石段の一面に1800体の人形が飾られる祭りの名所としても有名です。
神社参拝
石段の手前には、お水取りがあります。深夜にお水を取りに来る際は静かにという案内板がありました。
ひな祭りの頃、赤い灯籠が美しいこの富咲の石段には1800体の雛人形が飾られ、毎年40万人の観光客が訪れるそうです。
階段を登ると稲荷神社、筆塚があります。
更に石段を登っていくと、景色が拓け岬が展望出来ます。「遠見岬神社」とは、この景色から取られたお名前なんでしょうね。
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程なくして三の鳥居が現れます。小さな敷地はキチンと整備されていて、とても大切にされている神社なのだと分かります。
狛犬のおっぽがクルクル巻いていて、愛らしいです。
社殿にはガラスがはめ込まれていました。ガラスのある社殿に出会うことは少なく、小さな神社で見るのは初めてかも。
地域の人たちに愛され、大切にされている神社なのですね。
二の鳥居から階段を見下ろすと、町の景色が美しく見えます。
まとめ
勝浦漁港の守神「遠見岬神社」を参拝しました。
この神社には60段の石段があり、ひな祭りの頃には1800体のひな人形が赤い敷物の上に飾られます。
階段を登っていくと岬を眺望できるスポットがあり、温かな感じのする神社です。
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それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
モカリーナより♡