この記事は北海道札幌の観光地について紹介しています。
こんにちは、モカリーナです♬
北海道の札幌に来たらぜひ行ってみたい人気の観光スポットを紹介します。
数々の観光旅行ランキングでも常に上位ランクインする札幌の美味しいグルメやおススメの観光名所、ちょっとコアな場所にも足を伸ばしたいですよね(*´꒳`*)✨
この記事では札幌近郊のグルメや有名な観光スポット、少し遠出をして見ておきたい観光地など、盛りだくさんにご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
魅力あふれる札幌の観光地・見たい!食べたい!行ってみたい所 28選
札幌を訪問したらぜひ行っていただきたい観光地を選びました。
私は札幌観光で利用した宿泊地は「すすきの」でした。北海道マラソンの集合場所が札幌駅とすすきの駅の間の大通駅だったので、宿泊料金の安いすすきのを選びました。
すすきのはキレイなお姉さんとお酒が飲める歓楽街のイメージがありますが、その他にもジンギスカンのお店やラーメン横丁など飲食店が充実しています。
札幌やすすきののおススメの観光スポットを見たい、食べたい、札幌からレンタカーやバス、電車で行ってみたい所など盛りだくさんにご紹介します!
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すすきの駅近辺には元祖ラーメン横丁と新ラーメン横丁があってラーメン屋さんが軒を連ねています。
札幌といえば味噌ラーメンが有名ですが、味噌ラーメンのみならず海鮮の出汁や辛味系のスープなど、それぞれの店で独自のスープが楽しめます。
1971年元祖さっぽろ ラーメン横丁、1976年さっぽろ名所 新ラーメン横丁の2つができましたがこのつに関わりはありません。
元祖ラーメン横丁
元祖ラーメン横丁には17軒のラーメン屋さんが軒を連ねています。(2022年8月時点)
- 味の華龍
- らあめん がんてつ
- ひぐま 横丁本店
- 麺屋 國光
- 四代目とらや食堂
- 特一富屋
- 二代目 萬来軒
- 札幌ラーメン 熊吉
- 倍煎舎
- ドラムカンスープ 天龍
- 弟子屈ラーメン
- 札幌の味 喜龍
- 元祖鮭ぶしらーめん 一蔵
- 札幌ラーメン みそ吟
- しみじみ
- 札幌ラーメン 悠-はるか-
- 麺処 白樺山荘
住所:札幌市中央区南5条西3丁目 N・グランデビル→地図
新ラーメン横丁
新ラーメン横丁にはラーメン屋さん5軒が地下通路に点在しています。(2022年8月時点)
- 元祖札幌ラーメン もぐら
- ふじ屋 NOODLE
- ラーメンの赤れんが 南4条店
- ラーメン・中華 いそちゃん
- 味一番つばさ 新ラーメン横丁店
住所:札幌市中央区南4条西3丁目 第3グリーンビル→地図
ジンギスカン
ジンギスカンはマトンやラム肉を使った日本の焼肉料理です。
熱したジンギスカン鍋に羊の脂引き、キャベツや玉ねぎ、もやしを乗せ、羊肉を焼いてタレにつけて食べます。
すすきのでは人気店のだるまをはじめとし、どこのお店も列をなしていました。
私の行った「ひつじや」さんはこちらをご覧ください
豚丼
北海道の豚丼は普通の牛丼チェーンとは違った豚丼(ぶたどん)が有名です。豚丼は1933年(昭和8年)に帯広市の大衆食堂「ぱんちょう」さんが考案したとされています。
明治時代末に十勝地方では養豚がはじまり、この時代の開拓者のスタミナ食として鰻丼をヒントに、あまり手間がかからず迅速に提供できる料理ということで醤油味の豚丼が開発されました。
十勝帯広産の品質の良い厚切りの豚肉を甘辛いタレにつけて焼いたもものを、アツアツのご飯の上に乗せた丼です。
私の食べた十勝帯広豚丼 いっぴんの豚丼はこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
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香ばしい炭火焼き肉とタレが美味しい!十勝豚丼いっぴん 手稲店【札幌】
スープカレー
スープカレーは日本のカレー料理のひとつで、スパイスの香り・刺激・辛みのきいたスープと大振りの具が特徴です。2000年代に札幌市でブームとなり、全国に広がりました。
サラサラとした粘り気のないスープ状のカレーで、スープとは別々に具材を調理します。
メインの具チキンレッグを基本とし、豚の角煮やラムチョップ、魚介類などがあり、これに茹でたり素揚げにした野菜をスープの上に飾り付けます。
野菜はじゃがいもやにんじん、ナス、ピーマン、オクラ、かぼちゃ、ごぼう、ヤングコーンブロッコリー、レンコンなど。
スープカレーのお店「Rojiura Carry SAMURAI.」はこちらをご覧ください。
北海道限定のソラチのスープカレーの素は自宅でもスパイス香る本格的なスープカレーが作れます。
海鮮丼・札幌二条市場
札幌を訪れた際には是非行っていただきたいのは二条市場です。
二条市場では朝食に海鮮丼を求める観光客の列ができ、朝イチから10時ごろまで賑わいをています。
二条市場はカニやサケ、イクラなどの新鮮な鮮魚をはじめ、水産加工品や野菜、果物などが手に入り、また箱菓子などのお土産も販売されています。
住所:札幌市中央区南3条東1丁目→地図
二条市場についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!
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狸小路商店街
明治6年(1873年)から営業を続ける狸小路商店街は札幌の中心部を東西約900メートルに渡って約200店が軒を連ね、地元の人に「狸小路」の愛称で親しまれています。
西1丁目から西7丁目まで全天候型のアーケードで繋がれていて、雨や雪の日も天気を気にせず利用することができます。
また商店街を抜けた8丁目も狸小路と呼ばれることがあり、古いビルや古民家をリノベーションした粋な店が立ち並び魅力に溢れています。
住所:札幌市中央区南2・3条西1丁目~7丁目→地図
ビアホール ライオン 狸小路店
狸小路商店街の狸小路2丁目には、北海道に現存する最古のビヤホール「ビヤホールライオン狸小路店」があります。
大正3年に誕生した「狸小路ライオン」の建物は1960年に建て替えられた3代目で、100年以上の歴史を持つディープな観光スポットとして人気です。
欧風の白壁と屋根が特徴的な店先の2階にはビールジョッキを手に持ったからくり人形「ライオン男爵」が出迎えてくれます。正午から1時間ごとに動き、ビールを飲み干しながらコミカルに話します。
- 住所:札幌市中央区南2条西2丁目7→地図
- 営業時間:午前11時~午後9時 L.O.午後8時30分(金・土曜~午後10時 L.O.午後9時30分)
- 休館日:無休
- 駐車場:なし
- 電話:011-251-1573
- 公式HP:https://www.ginzalion.jp/
大通公園
大通公園は札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から12丁目まで長さ約1.5Kmもある特殊公園です。
この公園のはじまりは、1871(明治4)年に市街を南北に分ける大規模な火防線として造られました。
約90種4,700本の木々に囲まれた公園内では、四季折々の美しい花や芝生を見ながらくつろぐことができます。
季節ごとにYOSAKOIソーラン祭りや雪まつり、イルミネーションなど様々なイベントが開催されています。
住所 札幌市中央区大通西1〜12丁目→地図
さっぽろテレビ塔
さっぽろテレビ塔は1956年に完成以来、半世紀以上にわたって札幌の発展を見届けるランドマーク的存在となっています。
さっぽろテレビ塔の高さは147.2m、大通公園の出発点の西1丁目に完成しました。
地上約90mの展望台からは大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海も見渡せる。
閉館後の30分間は予約をすると展望台を貸切りにすることができる特別プランがあり、カップルや夫婦に人気です。
- 住所:札幌市中央区大通西1丁目→地図
- 営業時間:9時~22時(時期、イベントにより異なる定休日臨時の休業日有り)
- 料金:大人(高校生以上)1,000円、小・中学生500円、幼児無料 ※15名以上で団体割引あり
- 駐車場:無し
- 電話:011-241-1131
- 公式サイト:https://www.tv-tower.co.jp/
札幌時計台
札幌市時計台は「少年よ大志を抱け」で知られる初代教頭のクラーク博士の構想に基づき、明治11年に建設されました。
正式名称は「旧札幌農学校演武場」で、北海道大学の前身である札幌農学校の施設として建設されたものです。
これまでに教育団体の事務所や軍用施設、昭和には市立図書館として活躍し、昭和45年6月に国の重要文化財に指定されました。
幾度かの修復工事を経ながら、現在は札幌市を代表する名物スポットとして、そして市民に時を告げる時計塔として愛され続けています。
二階建ての館内の1階は時計台に関する資料や写真パネルの展示、2階はホールになっています。
- 住所:札幌市中央区北1条西2丁目(地下鉄大通駅から徒歩で5分)→地図
- 営業時間:8時45分~17時10分
- 休館日:11~5月(月曜日が祝日の場合は翌日)・6~10月 (第4月曜日のみ休館、第4月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始
- 料金:大人:200円・中学生以下無料
- 電話:011-231-0838
- 公式サイト:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
北海道県庁赤れんが庁舎
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たり堂々とした風貌の北海道庁旧本庁舎があります。
この建物は約250万個のれんがを使っていて、「赤れんが庁舎」の愛称で知られている煉瓦づくりの建物で、現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担ってきました。
1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建物で、開拓使のシンボルである「五稜星」があります。
館内は北海道の歴史をたどる資料も展示され、一般に無料公開されています。
※改修工事のため、2019年10月1日から2022年度まで休館
美しい庭園で四季を感じることができるのが魅力です。写真スポットとしても人気が高いのも特徴です。
- 住所:札幌市中央区北3条西6丁目→地図
- 営業時間:8時45分~18時
- 定休日:年末年始
- 料金:無料
- 駐車場:無し
- 電話:011-204-5019(平日8:45〜17:30)・ 011-204-5000(北海道庁本庁舎中央指令室、土曜・日曜・祝日)
- 公式サイト:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/akarenga.html
札幌駅
JR札幌駅周辺は駅直結の複合施設が集まるエンターテイメントエリアで、旅の行き帰りに利用できてとても便利です。
駅の南口外壁で一際目立つ「星の大時計」は、世界的なデザイナー五十嵐 威暢(いがらし たけのぶ)さんが札幌駅構内にデザインした時計「eki clock(エキクロック)」です。
文字盤には満天の星型が散りばめられたアート性の高い時計で、腕時計にもなって登場しています。また東西両コンコースにある駅時計は黒と白があり、腕時計や置き時計、掛け時計があります。
札幌駅前広場にあるアピアドームと呼ばれる総ガラス張りのドームがあって、通路や広場に日差しが降り注ぐ構造になっており、待ち合わせの場所として利用されています。
北口駅前広場には市営の地下駐車場があり、その下には巨大な融雪槽があります。
住所:北海道札幌市北区北六条西JR札幌駅→地図
北海道さっぽろ「食と観光」情報館
北海道さっぽろ「食と観光」情報館は北海道内各地のパンフレットや観光案内に対応できるスタッフがいる観光案内所です。
旅のはじめに立ち寄られてはいかがでしょうか。【札幌駅構内1F】
JRタワー38F 展望台で街並みを一望!
JRタワーの最上階37階には、360度のパノラマビューで街並みを一望できる展望台があります。
地上160mから眺める札幌の街並みやJRの線路や電車などが美しく見えます。【JRタワー38F】
- 住所:札幌市中央区北5条西2丁目→地図
- 営業時間:10時~22時 (最終入場 21:30)
- 入場料:大人740円・中・高校生520円・4歳~小学生320円/(60歳以上640円、要証明書)3歳以下は無料
- 電話:011-209-5500(JRタワーイースト6F 展望室インフォメーションカウンター)
- 公式サイト:http://www.jr-tower.com/t38
札幌駅前通地下道
地下街や札幌駅前地下歩行空間などの地下道を通じて、周辺のホテルや百貨店、お目当ての店舗など雨や雪、暑い日光を避けながら地下で行き来ができます。
札幌駅北口地下歩道から地下街パセオ〜札幌ステラプレイス〜地下街アピア〜地下鉄さっぽろ駅 〜札幌駅前通地下歩行空間 〜地下鉄大通駅〜地下街ポールタウンを経由し、
地下鉄すすきの駅までの南北約1.8kmが地下で往来可能です。
私はすすきの駅から札幌駅まで歩きましたが、地下通路内のお店を見ながら歩くとあっという間に着きました。また観光地にも看板が出ているので安心して歩けました(*´꒳`*)
札幌ら〜めん共和国
札幌ら〜めん共和国はJR札幌駅前の商業施設札幌エスタ10Fレストラン街に、2004年10月1日にオープンしたラーメンフードテーマパークです。
フードパーク内には昭和30年代前半頃の古い商店街をモチーフにした小路があり、北海道内外の人気ラーメン店8店舗とお土産屋さん1店舗で構成されています。
各店でミニラーメンを用意しているので、施設内で食べ歩きが楽しめます。
不定期で店の入れ替えが行われ、2023年夏に札幌エスタが閉館・取り壊しとなる予定です。【エスタ10F】
住所:札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ10F→地図
サッポロビール博物館
北海道遺産に指定されたれんが造りの建物「サッポロビール博物館」は、日本で最も歴史のあるビール博物館です。
日本で唯一のビール博物館では、北海道開拓の歴史と共に日本のビール造りの展示があります。
「スターホール」では、札幌開拓使麦酒醸造所で作られた「復刻札幌製麦酒」と長年愛され続ける「サッポロ黒ラベル」が試飲できるのも魅力の1つです。
お酒が飲めない方は北海道限定のジュース「リボンナポリン」おつまみ付きがあります。
- 住所:札幌市東区北7条東9丁目1-1→地図
- 営業時間:11時~18時
- 定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
- 料金:自由見学(無料)・プレミアムツアー(12名・大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下 無料)
- 電話:011-748-1876
- 公式サイト:http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
サッポロビール 工場・ミュージアム見学の申し込みはこちら
【併設されている施設】サッポロビール園では、生ビールとジンギスカンを堪能できます。
白い恋人パーク
札幌にある白い恋人パークはお菓子のテーマパークです。
工場見学やお菓子作り体験、レストラン、スイーツの食べれるカフェ、お買い物が楽しめ、テーマパーク限定のキーホルダーお土産が販売されています。
中庭のローズガーデンではバラの花がとても美しく咲き、白い恋人鉄道跡地の機関車など写真スポットで撮影をすることも。
テーマパークのシンボルのからくり時計台では毎正午に10分間「チョコレートカーニバル」が開催されます。
コックさんやくまのトロンと仲間たちの動物のからくり人形が音楽に合わせて歌ったり、踊ったり。カーニバルの後はたくさんのシャボン玉が飛び、子供だけでなく大人も楽しめます♪
- 住所:札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36→地図(JR札幌駅から地下鉄で約35分)
- 営業時間:10時~17時
- 定休日:無休
- 料金:お買いもの(無料エリア)・製造ラインの見学(有料エリア)
- 電話: 011-666-1481
- 公式サイト:https://www.shiroikoibitopark.jp/
白い恋人の優良エリアチケットセンターはこちら(10~16時)
からくり時計台の「チョコレートカーニバル」はこちらの動画をご覧ください。
北海道神宮
北海道を代表する神社の北海道神宮は、札幌市中央区にある円山公園と隣接する形で位置する神社です。
- 大国魂神(おおくにたまのかみ)
- 大穴牟遅神(おおなむちのかみ)
- 少名彦神(すくなひこなのかみ)
- 明治天皇
北海道の開拓の歴史が深く関わる北海道神宮の境内には「開拓神社」という名前の神社があり、北海道の開拓に関わるすべての人の拠り所となるために作られたそうです。
また神社境内は春は桜、夏は新緑の木々、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然が楽しめる人気のスポットとなっています。
- 住所:札幌市中央区宮ヶ丘474-35→地図
- 営業時間:6時~16時(コロナ禍のため変更あり)
- 定休日:無休
- 料金:無料
- 駐車場:無料(1時間)
- 電話:011-6110261
- 公式サイト:http://www.hokkaidojingu.or.jp/
円山動物園
札幌市円山動物園は、円山公園内にある札幌市環境局が管理運営を行っている動物園です。近隣に円山公園や北海道神宮もあり、春先のお花見の季節にはたくさんの人でにぎわいます。
平成30年(2018)3月にはホッキョクグマ館がオープン、また平成31年(2019)3月にはゾウ舎がオープンするなど、今後も目が離せません。
水中トンネルからホッキョクグマがダイナミックに泳ぐ様子を観察できる「ホッキョクグマ館」や可愛くて人気のレッサーパンダ。
フクロウなどの飛翔を近くで観察できる「猛禽類のフリーフライト」や、リズザルのエサやり体験など貴重な体験ができます。
- 住所:札幌市中央区宮ケ丘3番地1→地図
- 営業時間:3月1日~10月31日9時30分~16時30分・11月1日~2月末日9時30分~16時
- 定休日:毎月 第2・第4水曜日(8月のみ第1・第4水曜日・祝日の場合は翌日)・4月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日・11月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日・12月29日~31日
- 料金:料金大人800円 高校生400円 中学生以下無料年間パスポート2,000円(初回入園日より1年間有効)
- 駐車場:700円/(普通車一回) ※第二駐車場は冬期(11月1日〜4月20日)
- 電話:011-621-1426
- 公式サイト:https://www.city.sapporo.jp/zoo/
モエレ沼公園
モエレ沼公園は彫刻家イサム・ノグチがデザインした札幌市のアートパークです。
ゴミ処理場の跡地を利用して造られた約189haの敷地内には、森やビーチ、広場、噴水のほか、モニュメントが点在しています。
周辺には豊かな自然が広がり、春は桜、夏は水遊び場と新緑の緑、秋は紅葉、冬は雪遊びと、季節ごとに違った遊び方ができます。
モエレ沼公園の外周は1周約3.75km。道も平坦なので子供連れでも歩いて回ることができる。公園1周の所要時間は1時間30分〜2時間ほど。
東口駐車場内にレンタサイクルの受付があり、4月下旬〜11月3日にかけて利用することができる。普通車と乳幼児バスケット付きの自転車の2種類あり、2時間200円〜、1時間延長100円〜。
- ガラスのピラミッド 「HIDAMARI」 公園を象徴する高さ32.3mのガラス張りのモニュメント。
- 海の噴水 公園中央の円状に植栽されたカラマツ林に隠れるように配置された噴水
- サクラの森 約2,600本の桜の木が植林された中に126基の遊具がある
- モエレビーチ 海辺をイメージして造られた水遊び場
- プレイマウンテン 頂上に続く白い一本道があるピラミッドをモチーフにした99の石段を積み上げた斜面がある高さ30mの山。
- モエレ山 不燃ごみと公共残土を積み上げて造成した公園内最大の造形物で、札幌市東区唯一の山(高さ52m、標高62m)
などの他、テトラマウンドやミュージックシェル、アクアプラザ&カナール、野外ステージ、スポーツ施設があり、1年を通じてイベントが開催されています。
- 住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1→地図
- 営業時間:7時~22時(ゲート・施設によって違いあり)
- 定休日:無休(園内各施設は定休日あり)
- 料金:無料
- 電話:011-790-1231
- 公式サイト:https://moerenumapark.jp/
交通情報
JR札幌駅から徒歩6分、地下鉄東豊線さっぽろ駅から地下鉄で6分、環状通東駅下車。「東69」または「東79(中沼小学校通行き)」のバスで25分、モエレ沼公園東口バス停下車すぐ。
藻岩山の山頂展望台
標高531mの藻岩山には山頂展望台があり、札幌の街並みや日本海の石狩湾などの眺望が望め、札幌市民や観光客の行楽地となっています。
気軽に登れる山としても人気が高く、軽装で登れる5つの登山道があり、夏場の週末には登山客で賑わいをみせます。
藻岩山はアイヌ語では「インカルシぺ」と言い、いつも上って見張りをするところと言われていました。昼間だけでなく、札幌の夜景を眺めるなら外せない場所となっています。
長崎、神戸とともに「日本新三大夜景都市」に認定された札幌の山頂展望台は、石狩平野に宝石をちりばめたような札幌の街あかりが望める絶景スポットです。
藻岩山の山頂へはロープウェイとケーブルカーの「もーりすカー」を乗り継いで行くことができ、「もいわ山麓駅」から乗車するロープウェイは1,200mを5分間で移動します。
- 住所:札幌市南区藻岩山1 もいわ山頂駅→地図
- 営業時間:夏期(4月~11月)10時30分~22時・冬期(12月~3月)11時~22時 ※上り最終21時30分
- 定休日:12月31日、1月1日は短縮営業 ※例年4月に整備期間による運休あり。
- 料金:ロープウェイ・ミニケーブルカー往復料金 大人2,100円、小人1050円(山麓駅~山頂駅まで)
- 電話:011-5618177
- 公式サイト:https://mt-moiwa.jp/
札幌羊ヶ丘展望台
札幌羊ヶ丘展望台は札幌市豊平区にあるクラーク博士の銅像と可愛い羊たちが迎えてくれる人気の観光スポットです。
季節ごとに様々なイベントが行われ、おいしいグルメ、さっぽろ雪まつりの歴史を学べる資料館など見所いっぱいの施設です。
ゴールデンウィークには羊の毛刈り、夏には1,200㎡のラベンダー畑で無料で刈り取り体験が開催されます。
また羊ヶ丘スノーパークでは1月中旬~3月上旬にかけて、チューブソリ滑りや歩くスキーなど子供から大人まで雪遊びが楽しめます。
- 住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1→地図
- 営業時間:9時〜17時 (5・6・9月は8時30分~18時、7・8月は8時30分~19時)
- 定休日:無休
- 料金:大人530円、小・中学生300円
- 駐車場:無料
- 電話:011-851-3080
- 公式サイト:http://www.hitsujigaoka.jp/
アクセス
- 公共交通:札幌市営地下鉄福住駅→北海道中央バス(福84)羊ケ丘展望台行きで10分、終点下車、徒歩すぐ
- 車:道央道新千歳空港ICから国道36号経由40km40分
北海道開拓の村
北海道開拓の村は明治〜昭和初期に建てられた北海道の歴史的建造物を移築復元した野外博物館です。
開拓時代当時の年中行事の再現や、当時の遊戯文化や伝統技術の伝承活動も行っています。人々の暮らしを体験的に理解してもらうことを目的として、1983(昭和58)年に開村しました。
市街地、漁村、農村、山村の4つのエリアに52棟の歴史的建造物が軒を連ね、村全体が展示場になっています。伝統遊具づくりやわら細工講習なども随時開催。
子供たちに人気なのは馬が線路の上を走る車を引く「馬車鉄道」、村中の景色を眺めながら走ります。馬車鉄道は30~40分間隔で運行し、約500mの距離を約5分かけて走ります。
冬には「馬そり」が村内を回ります。冬季限定の「冬の生活体験」は開拓時代の冬の厳しい暮らしを知る絶好の機会です。
- 住所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50番地-1→地図
- 営業時間:9時~16時30分(5月~9月9時~17時) ※入場は終了30分前まで
- 定休日:月曜 (祝日の場合は翌日)、年末年始 ※5月~9月は無休
- 料金:一般800円、大学生・高校生600円
- 電話:011-898-2692
- 公式サイト:http://www.kaitaku.or.jp/
アクセス
新札幌からバスで(JR/地下鉄新さっぽろ駅からJRバス開拓の村行きに乗車、終点「開拓の村」で下車)
小樽観光
北海道の美しい湾岸都市である小樽市は北海道中部に位置し、日本海に面した後志総合振興局に属する唯一の市です。
北海道の美しい港湾都市でもある小樽市では、「小樽運河」から明治〜昭和初期にかけての歴史的建造物を多く見ることができます。
また博物館や美術館、市場があり、市内には100軒以上もの店舗を有する寿司の街としても知られています。
アクセス
- JR快速「エアポート」 約35分 1280円
- JR普通 約50分 750円
- バス 約70分 680円
- 自動車 約70分 (高速使用の場合約50分 高速代1,240円)
小樽運河:北海道小樽市→地図
新千歳空港
札幌から新千歳空港駅へは新千歳空港駅行きのJR北海道の快速「エアポート」で、終日改札口に近い5・6番線ホームからの発車しています。
- 快速「エアポート」の運転本数は、1日148本。
- 札幌〜新千歳空港間の所要時間は37〜40分、概ね12分間隔の毎時5本で運転します。
※一部列車は土曜・休日運休
また空港連絡バスでも予約なしで行けます。スーツケースは手荷物コーナーで預かってもらえ、下車する時に返却してくれます。
料金(片道) | 乗車時間 | デメリット | |
JR快速 | 1,150円 | 37〜40分間 | 通勤・通学時間は混雑する |
バス | 1,100円 | 約1時間強 | 渋滞するともっとかかる |
新千歳空港:北海道千歳市美々→地図
まとめ
魅力あふれる札幌観光、見たい!食べたい!行ってみたい所を28選紹介しました。
札幌やすすきの近郊からおススメの食べ物や訪問していただきたい所、バスや電車、車で少し遠出をしていただきたい場所を28選んで説明しています。
ぜひ参考にして北海道札幌観光をお楽しみいただければ幸いです(*´꒳`*)♪
私の趣味の刺し子をしなが札幌観光と北海道マラソンについて紹介していますので、ぜひご覧ください。
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡