こんばんは、モカリーナです。
現在の雲仙はもともと「温泉」と書いて「うんぜん」と呼んでいました。
今回ご紹介する「温泉神社」は「うんぜんじんじゃ」と読みます。
この神社の御神木は柿の木、こんな大きな柿の木ははじめて見ます。
この夫婦柿は樹齢200年以上、子孫繁栄・恋愛成就にご利益あるとされるパワースポットです。
温泉神社を参拝するきっかけとなったのは、
雲仙岳登山でお詣りした妙見神社・普賢神社の御朱印をいただこうと思ったからです。
温泉神社
温泉神社(うんぜんじんじゃ)は、長崎県雲仙市小浜町雲仙の湯町に鎮座する神社。
温泉神社は
・白日別命(しらひわけのみこと
・速日別(はやひわけ)命
・豊日別(とよひわけ)命
・豊久土比泥別(とよくじひねわけ)命
・建日別(たけひわけ)命を祀る。
白日別命、豊日別命、豊久土比泥別命、建日別命の4柱は筑紫島(現九州島)4箇国(筑紫、豊、肥、熊曽国)の別名とされ(『古事記』)、そこから「四面宮」とも称された。
(Wikipedia より引用)
温泉神社 参拝
雲仙温泉街にある「温泉神社」。
この近辺では温泉の硫黄の匂いが立ち込めています。
鳥居
温泉街の道路に面した鳥居。
古来から鳥居が歴史を物語るかのように立っています。
更に進むと、二の鳥居。
手水舎
普賢茶屋
普賢神社の境内にある和スイーツと食事のお店。
大黒天の岩
商売繁盛・家内安全の大黒天の岩
狛犬
「阿」の狛犬
珍しいと思ったのは石像の下に、小さなかわいい犬の像が戯れるように置かれていました。
「吽」の狛犬
面白いなと思ったのは木々の真ん中に位置し、前側には不思議な犬の像。
拝殿
大宝元年(701年)に行基が大乗院満明寺を開山し、同時に温泉神社を創祀したと伝えられています。
拝殿内
拝殿の脇に置かれた神さま。
夫婦柿
樹齢200年 以上の立派な夫婦柿は、
「勝運祈願・心願成就・子孫繁栄・恋愛祈願」のパワースポットです。
祈願の作法
- 両手で柿の木を抱き
- 下から上に撫で上げ
- 口で唱えながら祈願する
- 続いて榊で神水を浴びる
柿の形をした絵馬がたくさん吊るされていました。
奥の院
『天地之道理博始社』
人間の行うべき道を守る。
「家内安全・強運祈願」
祈願の作法
- 社殿の水淵より願いを唱えながら3回廻りながら祈願する。
この社のまわりには水溝があり、左に3回まわりながら願い事を唱えました。
ゆったりと願いを唱えることが出来ます。
雲仙温泉の地獄めぐりへ続く鳥居
この鳥居を出ると、雲仙温泉の地獄めぐりへと繋がっています。
御朱印(3社)
この温泉神社では、温泉神社・妙見神社・普賢神社の御朱印を記入していただけます。
1社300円納めました。
温泉神社の御朱印
温泉神社の御朱印。
妙見神社の御朱印
雲仙岳登山で仁田峠より、ロープウェイで上がってすぐの場所に鎮座する妙見神社。
妙見神社の御朱印。
普賢神社の御朱印
普賢岳山頂の手前に鎮座する普賢神社。
普賢神社の御朱印。
「温泉」と書いて「うんぜん」と読む。
雲仙温泉は「うんぜんうんぜん」ではなく、「うんぜんおんせん」です。
面白いですね(*´꒳`*)
御神木が柿の木の温泉神社。
夫婦柿のパワースポットは密かなブームになっているそうです。
登山後に無事御朱印もいただけました。
これから、雲仙温泉の地獄めぐりに行きます。
今回はここまで。
では明日また、モッチャーリナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡