益子陶器市で人気陶芸家さんやお得な陶器をゲットしました!【栃木県】

この記事は栃木県の益子陶器市や購入した食器について書いています。

こんにちは、モカリーナです♬

栃木県の益子陶器市に行きました。私は秋の陶器市の初日に行きましたが、会場はとても多くの人で溢れかえり賑わっていました。

お目当ての人気陶芸家さんの作品やB級品をゲットするなら、朝早い時間に行くのがオススメです。

人気作家さんの作品は品切れになる物もあるし、使い勝手の良さそうなB級品の物はどんどんなくなっていきます。

モカリーナ
モカリーナ

私は普段使いの食器をたくさん購入して帰りました♪

この記事では益子焼き陶器市の会場や駐車場について、私の購入した食器について紹介しています。

益子陶器市で人気陶芸家さんやお得な陶器をゲットしました!【栃木県】

益子陶器市は1966年(昭和41年)からはじまり毎年春のGWと秋の11月3日前後に開催され、春と秋合わせて約60万人の方が訪れます。

販売店は約50店舗の他、約600のテントが立ち並び、伝統的な益子焼からカップや皿などの日用品や美術品まで販売されています。

テントでは新進作家さんや窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。また焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売もされています。

高速バス「関東やきものライナー」

高速バス「関東やきものライナー」が秋葉原から出ています。

益子陶器市の期間中は増発運行されており、陶器市会場の入り口まで降車専用バス停まで連れて行ってくれます(*´˘`*)

2023年の秋の益子陶器市では始発が8:20でした。

秋葉原(8:20)→ 道の駅「かさま」(9:59)→益子駅(10:50)

予約は約1ヶ月前から電話予約またはインターネット予約にて受付されています。詳しくは益子町HPより茨城交通のHPをご覧ください→益子町HP

秋葉原から益子焼まで約2時間半、帰宅時は高速の渋滞もあるため3時間ほどかかります。

茨城県にある道の駅「かさま」は笠間焼や栗が有名なところです。

笠間の栗は日本一の栗の生産量を誇るところです。茨城県では栗の栽培が明治30年頃からされているとのこと。

お時間があればこちらにもぜひお立ち寄りください!

駐車場とトイレについて

※案内のチラシは会場でいただけます。

有料駐車場

私は会場時間の1時間前に益子に着きましたが、もう周辺は駐車場を探す車の大渋滞が起こっていました。

色んな場所の空きスペースを使って駐車させてくれています。近場の駐車場を目指すより、空きがあれば入るのもよいかも…(*´˘`*)

私はメイン会場から1kmほど離れた所に止めましたが、道中には露店や益子焼きの店があったので楽しめながら歩けました。

駐車料金は1回500円

無料駐車場もあるということですが距離が離れているので、購入した食器を持ち運ぶのなら有料駐車場に入れた方がいいと思います。

混雑の少ないトイレはココ!

分かりやすい公衆トイレは城内坂通りにがありますが、女性トイレには行列ができています。

女性は時間がかかるのでなかなか大変です。そこで混雑していないオススメのトイレはココ!

それは「益子焼窯元共販センター」のトイレで、巨大なタヌキ像「ぽんたくん」が目印です。

個数が多く洋式のあるトイレコーナーと和式メインのトイレコーナーの2つがあるので、あまり待たずに入れます。

モカリーナ
モカリーナ

和式でも大丈夫という方はココがオススメです!

大人気作家さん「花クラフト」

人気作家の「花クラフト」さんは路地裏テントの一角にありました。

お目当てできている方や作品を見て「可愛い〜♪」と吸い寄せられる方も多く、テント内は絶えず混雑していました。

食器は淡いのグレーのヒビ割れ模様が特徴的で、他には白、茶色などシンプルで使いやすいデザインです。

またビビット風の絵が描かれた物もありとても可愛らしいです。

私が購入したのはグレーのひび割れ模様が可愛い小皿と小さな一輪挿し。

一輪挿しに刺してあったミモザのドライフラワーは陶芸家さんの自宅に咲いていたそうで一緒に付けてくれました。

ほんわり優しい雰囲気の「陶工房タナカ」

店先にはB級品が置いてあり、立ち止まって大量購入したのが「陶工房タナカ」さんの食器です。

ほんわり優しい雰囲気でとても使いやすそう。

手にとってみるととても軽かったので、2つ揃っている物を選びました。

B級品は傷があったり模様に欠けがあったりと理由は様々で、早い時間に行かないと手に入らないです。

Gさん
Gさん

気に入ったものがあると即決するのがオススメです!

お茶椀はまるで夕焼けの空を彩ったように美しい色合いで、楕円形の深皿はトマト煮込みやきんぴらなど、煮物や惣菜を入れても良さそうです(*´˘`*)

破格のお値段のB級品の陶器!「水上窯」にて

城内坂通りを歩いていると店頭には様々なB級品が並んでいました。

食器に亀裂が入った物は水分の多いものはちょっと無理そうですが、破格の100〜200円。

形のバランスが悪いものなどは半額くらいで手に入ります。

ちょうど探していた2つ置きの小皿を「水上窯」さんで見つけました。表側だけでなく裏側まで洗いやすい物を探していました(*ˊᵕˋ*)ノ⋆*♪

モカリーナ
モカリーナ

B級品コーナーで定価の半額でゲット!

食べ過ぎ防止に少しずつ惣菜を乗せたり、塩やポン酢など調味料を入れるにも便利そうです。

食器を運ぶのに便利な籠バック

陶器市を回るのに人気なのが籠バック、食器が割れないように会場を回れて便利です。

素材は竹製のものや和紙を編んだものなどがあり、S〜Lサイズとお好みの大きさが選べます。

お家ではお買い物を使ったりインテリア用品として活躍しそうです。

陶器市ではオシャレな雑貨やドライフラワーなども販売されていました。

通りや路地裏テントには美味しいものがいっぱい!

通りの店舗や路地裏テントには美味しいものがいっぱい販売されています。

路地裏テントではハンバーガーやスイーツ、飲み物など、カレーやお蕎麦のお店がたくさん並んでいました!

益子焼きの壺で焼かれた焼き芋は30分ごとに販売されていますが、訪れるたび完売していました。

まとめ

栃木県の秋の益子陶器市へ行きました。

メイン会場や通りには驚くほどの人で溢れかえり活気に溢れていました。

早い時間に行くと混雑も少なく、人気陶芸家さんの作品やB級品が手に入ります。

色々見て回るのと4〜5時間くらい、履き慣れた靴や暑い場合は帽子や飲み物を持参してください。

露店やお店なども多数出ているのでお腹が空いても大丈夫です。

小石原焼きの陶器市の記事はこちらをご覧ください。

合わせて読みたい!

【大分県】陶器巡り・小鹿田焼と小石原焼の陶器祭

それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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