こんばんは、モカリーナです。
佐賀県の唐津観光した後は、
「唐津城」を眺め、「虹の松原」を車で走り抜け、帰途に着きました。
「虹の松原」は約4.5km、100万本の松林に圧巻でした。
黄色が美しい菜の花畑。
そこにある産直で珍しい「白いイチゴ」を買って帰りました。
今回は佐賀県唐津から福岡県へ、帰る道中のお話です。
唐津城
唐津城は、佐賀県唐津市東城内にあった日本の城である。
満島山を中心に鶴が翼を広げたように見えることから「舞鶴城」とも呼ばれる。
(Wikipedia より引用)
唐津湾より唐津城を眺める
福岡に車で帰る道中、唐津城が見えてきました。
唐津城は唐津市街の北部に位置し、松浦川が唐津湾に注ぐ河口の左岸の満島山にあります。
北面は唐津湾に面するため、海城ともいわれ、現在も直接海にそびえる石垣が見られます。
海沿いの景色
虹の松原手前の海岸。
砂浜が延々と続いています。
海岸線が遙か遠くまで続き、とても美しい眺めです。
虹の松原が遠くに見えます。
虹の松原
虹の松原は、佐賀県唐津市の唐津湾沿岸に広がる松原。
日本三大松原のひとつで特別名勝に指定され、日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選にも選ばれている。
(Wikipedia より引用)
<日本三大松原>
- 三保の松原 (静岡県静岡市清水)
- 気比の松原 (福井県敦賀市)
- 虹の松原 (長崎県唐津市)
玄海国定公園の一部である「虹の松原」は、
幅約500 m、長さ約4.5 km。
弧状に約100万本のクロマツの林が続いています。
17世紀初頭、唐津藩の藩主である寺沢広高が新田開発の一環として、もともとの自然林から防風林、防砂林として植樹を行ったそうです。
禁伐の掟(伐採は死罪)はもちろんのこと、燃料としての落葉の採取も厳しい制限が課せられました。
「虹の松原」をドライブ
ここを車で走りました。
松原にはキャンプ場、ホテル、レストラン、喫茶店もありました。
延々と続く松の林。
松原にまつわる七不思議などの逸話が残っているそうです。
<虹の松原 七不思議>
1、松原には蝉の声がしない
昔、豊臣秀吉が松原を通った際、蝉がうるさかったので「うるさい!!」と怒鳴り、それ以来松原では蝉の声がしないと言われている。
2、松原には(毒)蛇はいない
浜崎にある諏訪神社に祀られている諏訪姫の願いで、昔から松原には毒蛇はいないと言われている。
3、根上りの松
松原の南側の松浦川河口付近の千人塚砂丘に10本程並んでいる。
4、松原の真ん中に真水が湧く
虹の松原内はどこを掘っても塩分がとても多い水がでるが、二軒茶屋の井戸だけは真水が湧いている。
5、黒松ばかり
約100万本ある松は、黒松ばかり。
黒松が潮風に強いことから、昔から黒松だけを補植していた。
6、にらみ松
豊臣秀吉が虹の松原の中で休息中、一帯の松原が高く、展望がきかなかったため、「低くなれ!」と松を睨み、それ以来松は高く伸びなくなった。
7、槍掛の松
豊臣秀吉が槍を立てかけたという「槍掛松」がある。
しかし、藩政時代に植林されたにもかかわらず豊臣秀吉が絡むものなど、事実として誤りでしかないものもあるようです。
「福ふくの里」で白いイチゴを購入
福岡県糸島市にある「福ふくの里」は、
福吉地区で農業・漁業をされている出荷組合さんが立ち上げた直売所です。
スーパーのない福吉地区に、買い物が不便な地元住民さんと、福吉で農業・漁業をしている生産者さんをつなげる目的で設立されました。
菜の花畑
直売所の目の前に広がる菜の花畑。
農閑期の田んぼに約5万本の菜の花が咲いています。
菜の花を存分に楽しむために展望台の設置もしてありました。
菜の花畑に入ることも出来、お子様たちがキャッキャッと楽しそうに写真撮影してました。
直売所には新鮮な野菜や魚が低価格で販売されています。
白いイチゴ
そこで買ったのが「白いイチゴ」。
市場の半値くらいで買えました。
切ってみると中まで白い。
いちごのすごくいい香りが漂っています。
食べてみるととても甘く、酸味のほとんどありませんでした。
今回の旅行は終了です。
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡