こんばんは、モカリーナです。
この記事は福岡県湯川山登山と山ご飯についての紹介です。
山友達のM姉さんは週に一度ペースで登山するくらい山が好きです。
M姉さんと主人Gさんは歩くのが速くスタスタと登れますが、モカリーナは足が遅くてその上寒いのが苦手です。
そこでお楽しみ満載の、山ご飯を楽しむ低山登山を考えてくれました。
低山登山は距離も短いので体力が温存されて、時間的にもゆとりがあるので山頂で山ご飯をゆっくり楽しめます。
山ご飯を作るには、お鍋やお皿類、食材や水分をザックに入れて登るので、低山の方が体力的にも楽なんですよ〜♪( ´▽`)
ところがこの湯川山は急勾配続きでとてもしんどい山でした。
平らな山道がほとんどなく、ひたすら急な坂道を延々と登る感じです。
山頂はこじんまりとしていますが平らな所があって、山ご飯を作るには適しています。
晴れていると海もきれいに見え、沖ノ島も見えるようです。
(湯川山より大島を望む)
目次
福岡県の湯川山登山
湯川山は福岡県宗像市にある標高471mの山です。
宗像の城山(標高369m) ・ 金山(317m) ・ 孔大寺山(499m) ・ 湯川山(471m)で 「宗像四塚連峰」 といいます。
駐車場は承福寺の近くにあり、そこから湯川登山口もすぐにあります。
湯川山登山口
湯川山登山口に入ってすぐの柑橘類の畑。
実がたわわになっていました。
山に入ると急勾配が続きます。
杉の葉がポトンと落ちていて葉付きの花をM姉さんが蹴ると、恐ろしいほどの花粉が
もわもわ〜っと!
花粉症の人は驚くでしょうね〜。
モカリーナもやめて〜となりました。
この山は少し荒れていて、竹や枯れ木が所々に倒れていました。
そして延々と急勾配が続きます。
弥勒尾の峰
弥勒尾の峰の手前の坂がとてもキツい!
左右所々にロープが張ってあり、ロープを頼りに登っていきます。
弥勒尾の峰には石の祠があります。
神様にご挨拶してから山頂に向かいました。
電波塔
少し登ると九州電力の電波塔がありました。
山の麓は少々荒れ気味なのに、ここの方が管理されてスッキリしてます。
ここまでくるとあと少し、頂上が見えてきました。
山頂到着!
標高471mの山頂に到着しました!
山頂は少しガスっていて、拓けた場所から薄らと海が望めました。
近くには大島が見えてます。
晴れていると沖ノ島も見えるようです。
その先には対馬、そして釜山に繋がっています。
山ご飯
昼食に用意した山ご飯は、焼きそばとカレー、豚汁です。
- M姉さん担当 日清焼きそば1.5倍を2袋
- モカリーナ 豚汁
- Gさん ご飯とレトルトカレー
焼きそば
日清焼きそばにはシーフードミックスを入れて具沢山、レトルト焼きそばの超豪華版です。
具材はあらかじめ炒めて持ってきました。
水分が多めになったので、焼きラーメンみたいになりました。
豚汁
あらかじめ少量の濃い出汁で具材を煮込んで、煮汁ごと袋に詰めて持ってきました。
鍋で水分を足して温めてから、味噌を加えました。
ご飯とレトルトカレー
メスティンに1.5合の研いだご飯を入れて、燃料アルコールを入れたバーナーで焚きます。
約20分、レトルトカレーは蓋の上に置いて温めました。
3人がそれぞれに多めに用意したので、お腹がもうはちきれそう。
山ご飯のエピソードは「モカ布」ブログの方で書きましたので、よろしければどうぞ!
↓
下山
前日は雨が降っていたので、粘土質の山は滑りやすい。
おまけに急勾配なので、ツルツルします。
ロープを頼りにいきたいところですが、モカリーナは今左肩が痛いので、上手くロープを掴めずに何度か転んでしまいました。
上手に転んだけど、ズボンは泥んこになりました( T_T)\(^-^ )
山ご飯の道具
山頂までザックに詰めて運ぶので、コンパクトで軽量なのが望ましいです!
〈ご飯炊き〉
ご飯を炊くのに使った メスティン。
お米2合炊きを使用しましたが、もう少し大きい方が便利そう!
アルコールバーナー (バーナー立ても使用)。
燃料用アルコールはドラックストアで購入。
Esbit(エスビット) アルコールバーナー ESAB300BR0
- メディア: スポーツ用品
ウィンドスクリーン (風除け板 )
山頂は風が強いから、あると便利!
〈炒め物〉
バーナー (ガスもいるよ~!)
スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー シルバー GS-600SL
- 発売日: 2019/07/13
- メディア: スポーツ用品
フライパン (取っ手がはずせたり、折りたためるのが便利)
エバニュー(EVERNEW) アルミフライパンラウンド#20 ECA197 “ECA197”
- メディア: スポーツ用品
※同じ商品がないものはイメージ画像として載せました。持っている道具とは違う種類があります。
まとめ
福岡県の湯川山を登山し、山ご飯を楽しみました。
低山登山で時間と体力を使わずに、山頂でゆっくりとご飯タイムを楽しむ予定でしたが、湯川山は思いの外急勾配で大変でした。
半パンで走りながら登山する若いお兄さんも来ていたので、体力のある方なら大丈夫みたいです。宗像四塚連峰を縦走する方もいるそうです。
今回は湯川登山口から入りましたが、登山口は他にも何か所かありました。
山頂はガスっていたので見晴らしはよくありませんでしたが、晴れていたら沖ノ島まで見えて気持ちのいい景色が広がっているはずです。
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
モカリーナさん、こんばんは。
あらためて、登山の方の様子をみると、大変でしたね。
お疲れさまでした。
私もお弁当やお菓子は持って行きますけど(ほとんど登りませんが)、好きな方は、調理道具まで持って行かれるんですね。すごいなぁ。
TOM(id:tom-oey)さん、こんばんは!
お友達が山好き、食べることや遊ぶのが大好きですぐに色々な計画が経ちます。
ご飯の道具ばかりではなく、寝具などまだまだ揃えるものがありそうです。
私は荷物が重いと登るのが更に遅くなるから、ダメだわ〜。
モカリーナさんこんにちは。
低山登山っていいですね!
体力つけてやってみたいけどこちらはなかなか初心者にはきつそうですね?!すごいな〜(^o^)達成感の後の山ごはんあこがれます。
すー (id:guutaralin)さん、こんばんは。
お返事遅くなってすいません。
今回の山は予定とは違って厳しかったのですが、予定では小さなお子様でも登れるような山でした。
色んな山があるので行ってみて下さいね。