この記事は東京都文京区にあるお蕎麦屋さん「進開屋」の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
東京都文京区の小石川には美味しいお蕎麦屋さんがたくさんあります。その中で千石駅近辺にある「進開屋」は、昭和初期に建てられた木造2階建てのお蕎麦屋さんで有形文化財に登録されています。
昭和初期のレトロな木造の店内で過ごす時間は、どこか懐かしくとても落ち着きます。白いお蕎麦は艶々して食べるとあっさりとお上品な味わい。そば湯はサラサラしていてとても飲みやすいです。
美味しいお蕎麦をいい雰囲気のお店で味わいたいなと思ったら、進開屋に足を運んでみてくださいね。
昭和レトロな木造建築のお蕎麦屋さん「進開屋」【有形文化財】
進開屋は大正3年に創業し、関東大震災にあって昭和初期に建て直されましたが、第二次世界大戦や東京大空襲の被害にも遭いませんでした。そして有形文化財として登録されています。
アクセス&営業情報
最寄り駅は都営三田線千石駅より、ゆっくり歩いて10分くらい。
- 住所 千石 2-30-6
- TEL 03-3941-1307
- 定休日 金曜
- 営業時間 11:00〜19:30
店内
店内にはそばと米の値段の変位の額が飾られていました。
昭和初期の面影を残す店内は当時のままの家財道具が置かれています。2階に上がる木の階段もあり、昭和初期の生活空間を垣間見ることができます。
天もり蕎麦の大盛り
主人Gさんは天もりそばの大盛りを注文しました。注文すると店内に塗りのトレーもありましたがアルミトレーで出てきました。
天ぷらは揚げたてでサクサクしています。玉ねぎ・さつまいも・なす、えびはとても旨味があってぷりぷりしていました!
艶々したお蕎麦の色は白く、あっさりしていてお上品なお味でした。
せいろ蕎麦野菜天
せいろ蕎麦野菜天は一体どんなんだろうとワクワク(*´꒳`*)冷たいのと温かいのを聞かれたので、温かい方を頼みました。
もりそばって、どんなお蕎麦かな~?
っと、失敗しました~💦せいろ蕎麦を頼むなら冷たい方にするべきでした。
せいろ蕎麦の入れ物にそばを盛るのは冷たい方で、温かいのはかけそばのように出てくるからです。
せいろ蕎麦の入れ物をお聞きして…、四角い入れ物を撮らせていただきました。
野菜天ぷらはアツアツでサクサク!お蕎麦の上に載せるか、別添えにするか選べます。お値段は600円はお安いですね。
ほんのり塩味で飲みやすいそば湯
そば湯はほんのり塩味がして、あっさりしていました。サラサラしていて飲みやすく、入れ物にたっぷり入っていました。
いつもだし醤油を入れずに飲んでいますが、あっさりしていて何杯でも飲んでいられます。2人で全部飲み干しました。
近隣の観光名所
江戸大名庭園の六義園
千石駅には江戸大名庭園の代表的な六義園があります。春の桜・秋の紅葉のライトアップがあり花見客で賑わいます。
1695年5代将軍徳川綱吉の側用人(柳沢吉保)が綱吉から賜った土地に下屋敷を造り、そこに造ったのが六義園です。
巣鴨大鳥神社
完治元年に初めて「酉の市」が立ったと伝えられ、今も年末には酉の市があります。神社前の小路は「いなり横丁」と呼ばれ、賑わいをみせています。
まとめ
文京区にある進開屋さんは昭和初期に建てられた木造2階建てのそば屋さんです。
建物は有形文化財に登録されています。店内に入ると昭和のレトロ感が味わえ、家族でお店を切り盛りされています。
艶々したお蕎麦は白い色で味はあっさりしていてお上品なお味です。天ぷらはアツアツでサクサクしています。
近隣の観光名所の六義園や巣鴨大鳥神社を参拝して、お蕎麦を食べにきてはいかがでしょうか?
それでは次回また、モッチャリーナ(๑˃̵ᴗ˂̵)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡