こんばんは、モカリーナです。
この記事は福岡県の世界遺産「宗像大社」の紹介です。
(2020年2月18日に高宮斎場について追記、更新しました。)
2017年7月に「宗像大社」は世界遺産に認定されました。
宗像大神「降臨の地」と言われる宗像大社はとても神聖な雰囲気です。
広大な敷地は見どころ満載でたくさんのパワースポットがあります。
宗像大社は第一宮とされ、第二宮、第三宮を巡ると宗像三宮を参拝したことになると言われています。
拝殿で手を合わせた後、強力なパワースポットで人気の場所を巡ってきました。
世界遺産「宗像大社」パワースポット巡り
神門をくぐると右側にはお守りや絵馬、おみくじの売店があります。
案内図です。
社殿と末社
本殿を囲んで22の社殿に122の末社が鎮まっています。
大化改新の時に神社の私有を認められた「神郡」。宗像大社は九州で唯一認められた「八神郡」のひとつです。
22の社殿のひとつ。
ひとつずつ社殿に手を合わせてきました。
ここには6つの末社が鎮まっています。
御神木
社殿の間にある樹齢約550年の楢の木は、宗像大社の御神木です。
大きく育った枝は沢山の杭で支えられていました。
絵馬堂
交通安全の神として知られる宗像大社の絵馬殿。思い思いの願い事が描かれています。
強力なパワースポットへ
高宮参道
高宮祭場までの道のり。
鳥居を超えて右手に高宮祭場、左手に第二宮・第三宮があります。
御神木・相生の樫
高宮祭場に行く道中にある樫の木。
二本の木が仲睦まじく交差しあった樹木。
太古より男女の絆を深め恋愛が実り、夫婦円満の福徳があると伝えられてきました。
高宮祭場
隠岐島で行われていた社殿祭祀以前、自然崇拝の姿を体感できる古代祭場です。
高宮参道へは途中急な階段があり、約5〜10分で高宮祭場へ着きます。
(2020年2月15日に再度参拝したので、追記しました。)
階段が何段もあるので、足の弱い方は参拝が難しいかな〜と思いました。
高宮斎場は神籬(樹木)を依代としていて、社殿が建設される以前の神社祭祀を継承しており、全国でも稀な祈りの空間となっています。
宗像境内の中でも最も神聖な場所と言われています。
柵から奥には入れません。
聖域には三本の木がありました。
斎場前に割符守が300円で販売されていました。
表面には年齢・氏名を、裏面に願い事を書きます。
それを半分に割って左のお札を1年間大切に持っておきます。
モカリーナも願い事を1つ書いて、お札をかける場所に吊るしてきました(*´꒳`*)
ご利益がありそうです!
第二宮・第三宮へ
神明造りの第二宮と第三宮は同じ敷地内にあります。
「御心」と描かれた手洗い石にはお水は溜まっていませんでした。
第二宮
第二宮には沖津宮の田心姫神が鎮まっています。
玄界灘のほぼ真ん中に位置する周囲約4kmの沖ノ島。この島にある沖津宮は女人禁制であり、男性でも上陸時に海中での禊をしないといけません。
この第二宮で参拝できます。
第三宮
第三宮には大島の辺津宮のが湍津姫神が鎮まっています。
神宝館
国宝八幡店を収蔵展示する博物館です。
昭和29年から46年まで3回にわたる沖島の発掘調査を受けて、
1980年に建てられた鉄筋コンクリート3階建ての博物館です。
- 開館時間 9:00〜16:30(入館は16時まで)
- 年中無休
- 拝観料 大人800円、高・大生500円、小中生400円 など
館内展示
- 1階 シアターパネル
- 2階 沖島神宝
- 3階 社伝神宝
三笠殿下応制歌歌碑
昭和50年御題「まつり」でお詠みになられた御歌。
記念歌碑は殿下自ら筆をとられたもので、同年10月に妃殿下と共に参拝の時に建立されました。
<御朱印>
駐車場前の社務所で御朱印を記入してもらえます。
駐車場
とても広い駐車場があります。
バスも出ていますが本数が少ないので、参拝には車をお勧めします。
境内にいたネコちゃん
ひなたぼっこした、とても人慣れしたネコちゃん。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
焼きそば山登りに引き続き。
割符守、ご利益ありそうですね。
「三百円」はもう少し小さく書いてあると良いな。(~_~;)
TOM(id:tom-pet)さん、こんばんは!
ご利益ありそうでしょ〜。
300円って大きく書いてあるのは、老眼の方のための親切とみました!
無人だったから、見えないとタダって思っちゃいそうですから〜。